銘機礼賛(13)オリンパス連!

あんせるめ

2023年02月18日 14:00

花の便りを尻目に.. もそっと本業?写真機のお話です.. 静かなブームの愛おしき銀塩機達^^)
前回に続いて「銘機礼賛:愛すべき写真機達」(13)回目は粋な“Olympus”の仲間達を紹介!
※「銘機礼賛:愛すべき写真機達」の:過去ログ(1〜10回目)はこちらから..
大掃除の際に、何年ぶりかで恒湿BOXを開扉 :ひそひそと囁く..こやつ達に再会 なでなで(^^)

縁あって.. 写真機の森に流れ着いた仲間達 金属一眼レフの陰に隠れた:レンジファインダー機
中でも愛おしいOlympus群.. 個体数こそ少ないが、デザインスッキリ!特徴のある お気に入り
の小型機達が集っている!モデルの様に、カッチリ決まって、粋な雰囲気の仲間たちだ!(^^ゞ


Olympus 機と云えばハーフサイズの元祖「Olympus Pen」 2倍撮れるので大人気大ヒット!
発売当時は高校生.. 喉から手が出るも、買えなかった.. 森へ流れ着いたのは ず〜と後の事..
直後の東京暮らしもメインはKonica Auto s大活躍..Penの出番はなく..後日の拾いで少し


Konica Auto sは有楽町の銘店で..バイト代はたいて初めての新品購入..忘れ得ぬ1台(^^)
世界初 cds露光計を内蔵して.. シャッター速度優先AE(自動露出)で撮れて.. らくちんだった!
悦に入って 婆さま?撮りまくりも..2年も経たずに浮機.. Canon FXの当て馬(下取り機)に(^^


先ずはチャンピオン集合 :Olympus35 と 同 :SPは牢名主? 小型は :35ECR PenEED 


重量級 :Olmpus SPは レンジファインダー機 フラグシップ!Olympus 35ELNO2かな?


こちらが人気“Olmpus Pen”この初代も絵になる?Olmpus35 ECREC2 も可愛い系?

オリンパス社のコンセプトは、業界最小?人気のOlympus Pen は勿論一眼レフのOM系も!
大ヒットした :ペンシリーズを中心に :ファミリーが集合!小型で人気.. 一眼レフは 別途掲載
この時代の写真機は基本的にフイルム感度(ASA)設定を含めてAE化前で.. 絞りやシャッター
速度などの露出関連は 全てマニュアル設定が当たり前だった..

そんな中で 前述のKonica Auto sでは CDSが 初期の Olmpus Penではセレン.. 後期では
SPD受光素子などにより 自動露出が出来るようになった! しかしながら、肝心の ピント合わせ
は普及機では固定式か :近:中:遠など数点の選択プリセット式が主流だが.. 上位機種になると、
レンジファインダー機の大様 “ライカ”と同じ 「二重像合致式」が当たり前!の時代だった(^^♪

後のジャスピンコニカから、AFが台頭!以降すべての機種で「AF機能」は必須アイテムになり..
以来、デジタルカメラ全盛の現在まで続いている 今やスマホのカメラですらAFが当たり前(^^ゞ

しかしながらデジタル写真機の台頭 進化によって銀塩写真機は衰退&消滅してしまいフイルム
や印画紙も、一部の社を除いて、製造されなくなって、銀塩時代は :終焉を迎えてしまった(^^;
医療機器等と.. 写真機以外にも業績のあったOlympus写真機部門他組織に移管した..

他方..最近は便利すぎるデジカメに飽きて?レトロな銀塩カメラでレトロな景色のブラ撮りを楽しむ
女子が多いとか?都市部のクラカメ愛好&撮り撮り仲間から漏れ聞きました..なるほど〜(^^ゞ

鎌倉辺りの観光スポットでフイルムカメラを提げた若い女子に出会う事が多いそうだ、そう言えば
爺も少し前に鎌倉で ローライなどの二眼レフを首に撮りを楽しむ女子に出会った事がある(^^)

ひと頃入手困難だったフイルムも再発売され銀塩写真ワールドの復活!を思わせる嬉しいNews
銀塩写真機がトレンドになったら嬉しいけどと言っても写真機の森に眠る沢山の写真機達 爺だけ
じゃ使い切れないので..どなたか使ってくれると嬉しいな〜ご希望があれば進呈したいけど(^^♪


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